第98回日本細菌学会総会
第98回日本細菌学会総会が金沢で、5月29日〜31日の3日間、金沢駅前の石川県立音楽堂で、藤永由佳子先生が総会長として開催されました。とっても便利なところで、細菌学会規模の会には最適でした。本間先生も音楽好きなので、気分よく講演を楽しめました。近畿大学の石川先生との共同研究内容「抗生物質Acyldepsipeptide1(ADEP1)による枯草菌ClpP プロテアーゼの活性化機構の研究」をポスター発表しました。駅の地下通路で、新しい試みで、よかったと思いました。
長崎大学の日吉先生と旭川医大の原先生の企画した「海外の一流PIから学ぶ研究留学のすすめと題したシンポジウム(S7)」は非常に楽しめました。我々に馴染みのHarvard Medical SchoolのMatthew K. Waldor先生はネットでの講演で、直接お会いして話すことができなくて残念でした。ランチョンセミナーは毎日楽しめました。また、お弁当も美味しくて、感謝です。1日目はヤクルトのチケットがなくなってしまって、澁谷工業のランチョンに参加しましたが、身近なペットボトルの生産について知ることができて、とっても面白かったです。2日目は、アニコム損害保険会社が共催したランチョンで、愛知学院大学の河村先生が司会でした。ペットの健康管理の話で、動物好きの本間先生にはたまらない話でした。お土産に、物理の内橋先生の飼っているワンちゃんのお土産ももらえて、ありがたい話でした。3日目はミヤリサン製薬株式会社が共催で、杏林大学の神谷先生がプロバイオティクスに関してお話されました。
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